2026/10/06 15:51

第一酒造様「酒蔵茶屋」で採用されたオリジナルコースター

日本酒は、お酒そのものの味わいだけでなく、器や空間、そこで過ごす時間も含めて楽しむ文化です。

だからこそ、私たちは考えました。

「一杯のお酒を、より特別な時間にできないだろうか。」

その想いから生まれたのが、ケミカルエッチングによるオリジナルコースターです。

今回は当初の予定を変更し、第一酒造様の期間限定イベント「酒蔵茶屋」でご採用いただいた事例をご紹介します。


酒蔵の世界観を大切にしたものづくり

酒蔵ごとに、長い歴史や受け継がれてきた想い、そしてそれぞれのブランドの個性があります。

その世界観を損なうことなく、さらに魅力を引き立てるアイテムをつくること。

それも、私たちのものづくりの役割の一つだと考えています。

第一酒造様では、ロゴやデザインを活かしたオリジナルコースターを製作しました。

ケミカルエッチングによって金属そのものに意匠を施すことで、印刷とは異なる質感と、金属ならではの表情を生み出します。

さらに、エッチングによって生まれる表面の微細な凹凸が、光の当たり方によって異なる表情を見せます。

酒蔵のロゴや意匠を、単に「印刷する」のではなく、金属そのものに刻み込む。

そこに、オリジナルエッチングならではの価値があります。


「酒蔵茶屋」で生まれた特別な時間

製作したコースターは、第一酒造様の期間限定イベント「酒蔵茶屋」で実際にご使用いただきました。

グラスや酒器の下にコースターを敷くことで、金属の輝きとエッチングによる繊細な陰影が、お酒の時間を印象的に演出します。

もちろん、コースター本来の役割であるテーブルの保護という機能もあります。

グラスを持ち上げたときに現れる文様。

光の当たり方によって変化する金属の表情。

そして、酒器とコースターが重なったときに生まれる一体感。

そうした細やかな演出が、お客様の記憶に残るひとときを支えます。

私たちは、コースターは単なる備品ではなく、「酒蔵で過ごす時間」の価値を高めるアイテムにもなり得ると考えています。


ブランドを伝える一枚へ

ロゴや意匠には、その酒蔵の歴史や想いが込められています。

ケミカルエッチングは、そうしたデザインを金属へ精密に表現することができるため、

ブランドイメージを活かしながら、金属ならではの質感を加えることができます。

細かな文字やロゴを表現するだけではなく、光が当たったときにどのように見えるのか。

どの角度から見たときに、どのような表情が生まれるのか。

そこまで考えてデザインすることで、一枚のコースターそのものが、

酒蔵のブランドを伝えるアイテムになります。

また、金属そのものを加工するため、印刷とは異なる耐久性があります。

レーザー加工とは異なる、ケミカルエッチングならではの表面の質感と微細な凹凸。

そこに光が当たることで、金属ならではの反射や陰影が生まれ、見る角度によって異なる表情を楽しむことができます。

長く使用する中で表面の輝きが失われた場合には、再研磨によるメンテナンスも可能です。

使い捨てるのではなく、手を入れながら長く使っていく。

それも、金属製品ならではの魅力の一つです。


オリジナル製品の製作にも対応しています

私たちは、酒蔵様をはじめ、さまざまな企業・店舗様向けに、オリジナル製品の製作を行っています。

ロゴ入りコースターをはじめ、

・キャッシュトレー
・記念楯
・名刺入れ
・ミラー
・その他、インテリア雑貨・テーブルウェア

など、ご希望に合わせた製品づくりをご提案しています。

デザインデータの確認から素材選び、加工方法まで、

これまで培ってきたケミカルエッチングの技術を活かしながら、一つひとつ形にしていきます。

「ロゴを美しく残したい」

「ブランドの世界観を金属で表現したい」

「記念品として長く使えるものをつくりたい」

そうしたご要望にも、ケミカルエッチングの特性を活かしてお応えします。


酒蔵茶屋 2026

第一酒造様の「酒蔵茶屋」は、期間限定で開催されています。

2026年は、10月2日(金)から11月21日(土)までの金曜日・土曜日に開催されています。

開催時間や詳細については、第一酒造様のホームページをご確認ください。


次回は、「光をデザインするという発想」をテーマに、

HikariSASが生まれた理由や私たちの考える「光をデザインする」という発想について、分かりやすくご紹介します。

 製版品質が、光の美しさをつくる。 

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