2025/06/16 14:52

ある秋の夕暮れ、少し肌寒くなってきた風が窓の外を吹き抜ける。
いつもより少し早めに仕事を終えた夫が、リビングのテーブルに長い桐箱を置く。
箱の中には、木目の美しく、カタクリの花がエッチングされたHikariSASのコースターがふたつ。
妻が驚いたように目を見開く。
「子育て、お疲れさまでした。」
「これからは、ふたりの時間を大切にしたいと思ってさ。」
夫の手は少し照れくさそうに揺れているが、その目は真剣。
娘が嫁いで、家が少し静かになった今、新しい生活の節目として贈りたかった。
派手じゃなくていい。けれど、毎日の晩酌を共に楽しむ、そんな日常を過ごすための特別な道具が欲しかった。
妻は、指でコースターをなぞる。
その木の質感、ほんのりと香るような温もりに、長年の記憶が重なる。
「…あなたがこういうものを選ぶなんて、ちょっと驚いたけど、嬉しいわ。」
心の中では、「もう夫婦二人だけなんだな」と、どこか寂しさも感じていた。
けれど、このコースターが「新しい始まり」の象徴のように思えた。
ふたりで重ねてきた時間の、その先へ。
「これからも、ふたりで一緒に」そんな想いを込めて贈る一生もののギフト
・夫婦で晩酌する週末の夜に
・記念日や誕生日のギフトに
・人生の節目、定年退職や結婚記念日に
様々なライフイベントの贈り物としてご好評いただいています。
